パワハラではありません、と上司は言う
(策士・諸葛亮孔明/ジャイアントロボ) WEB拍手

「すみませんでした孔明様…!」
「大丈夫ですよ、私は全く怒ってませんから」
「全く怒ってないと言いながらその笑顔がものっすごく怖いのですが」
「おや…私の笑顔は怖いですかな?」
「すみません今のは私が失礼でしたね!いえ、その、悪気は無いんです!ただ、つい口が滑って…!」
「口が滑って?という事は、普段からそう思っていたと?」
「え!?いえ、そそそそんな事は!決して!」
「…いやいや、貴方は本当に面白い反応をしてくれますねえ」
(か、からかわれた…!)



下敷きにしてしまったけれど面白そうなのでなんとなくそのまま
(ヴィラル/天元突破グレンラガン) WEB拍手

「重い」
「そりゃあね、人一人乗ってるんだから重いでしょうよ」
「そんなことを言っている訳ではない!」
「じゃあどういうことを言っている訳なんですか!」
「どけろ」
「何で!」
「重いからだ!」
「愛の重みだと思って、そこは、ね?」
「ね?ではない!いいからどけんか!」
「きゃあ!?」「な!?」
 姿勢反転。
「…ヴィラルってば大胆なんだからっ」
「ちがーーーーーーう!!」



悪気は無かったんだよ、いや、本当に!
(スパイク・スピーゲル/COWBOY BEBOP) WEB拍手

「………いやいやいや」
「どうするよ、これ…」
「見事に折れちゃったもんなぁ、この盆栽…どうしよう、スパイク」
「あー…あれだ、接着剤か何かでくっつかないか?」
「くっつけても絶対ばれるって!ジェットって普段からこの盆栽すっごく大事にしてるでしょ?」
「じゃあどうしろってんだ」
 沈黙。
「…スパイクが避けなきゃ当たらなかったのに」
「いや待て、物を投げてきたお前の方が悪いだろ!?」
「私が悪いって!?元はと言えば私を怒らせたスパイクが原因じゃない!」
 ジェット登場。
「おいおい、お前ら俺の盆栽の前で一体何騒いで…」
「「あ」」



義理じゃないバレンタインデー
(ジェット・ブラック/COWBOY BEBOP) 090214

「えーと…」
「チョコ」
「…俺に?」
「ジェットさんに」
「…俺に、チョコを?」
「ジェットさんに、チョコを」
「…あー、あれか!お前も律儀な奴だな、わざわざ義理チョコを作ってくれるなんて」
「え?」
「よし、ありがたくいただこう。確かまだコーヒーがあったはず…」
「…ジェットさん」
「ん?」
「ジェットさんのアホーーーーーーー!」
 ごすっ。



好きなんだけどさすがに公言はできないっていうか
(エド(+スパイク)/COWBOY BEBOP) WEB拍手

「ららららぶらぶアインらぶ〜」
「あれ、また歌作ったの?」
「そうだよ〜。今度はアインらぶの歌って言ってねぇ、ららららぶらぶアインらぶ〜」
「エドはアインの事、大好きだもんね」
「そう!そしてエドは貴方の事も好きなのでーす」
「ありがとう。私もエドの事好きだよ」
「じゃあご一緒にー!ららららぶらぶエドらぶ〜」
「ららららぶらぶエドらぶ〜」
「ららららぶらぶアインらぶ〜」
「ららららぶらぶアインらぶ〜」
「ららららぶらぶスパイクらぶ〜」
「ららららぶらぶス…いやいやいや!これはちょっと、うん、やめとこうかな!」
「え〜!?スパイク嫌い?」
「違う違う!好きよ!好きだけど!いや、変な意味じゃなくってね!?うん!その…!」
「???」

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